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パークサイド日比谷クリニック

「ストレスは万病のもと」といわれますが、なぜでしょうか?

  • 2017

 人はストレスや葛藤を抱えると、そのストレス、葛藤に対して「戦うぞ」と態勢を整える防衛反応を行います。自律神経は昼間優位になる交感神経と、夜間優位になる副交感神経のバランスで成り立っていますが、ストレスに出会うとこれを乗り切ろうとして交感神経が高まってきます。血圧を上げ、血糖値を高めるなど戦闘モードに入ろうとするわけです。ストレスを引き起こすもとをストレッサーと呼びますが、現代社会には仕事のこと、お金のこと、親子関係、健康問題、あるいはとくに女性にとっては体重の問題などいろいろなストレッサーがあります。

 一方、副交感神経はリラックスしたり、内臓を働かせたりする神経ですが、ストレスで交感神経が高まると副交感神経の働きは抑制されます。一過性のストレスならすぐに交感神経は収まりますが、つねにストレスが続いたりするとある時を境に交感神経は穏やかな環境にいても収まらなくなってしまうのです。この状態を「過覚醒」といいますが、こうなると全ての感覚が鋭敏になってきて、疲れはすごく重く感じ、痛みもより強く感じます。会社の上司の自分に対する評価とか表情といったものさえも鋭敏に感じてしまいます。そして、それまでストレスと感じなかったものをストレスと感じる悪循環が始まるのです。

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